マネジメント

プロジェクトマネジメントの予想問題・解説

情報セキュリティマネジメント試験(SG)の「プロジェクトマネジメント」分野のオリジナル予想問題を4問、正解と解説つきで無料公開しています。登録なしで読めます。

※ 本サービスは各試験の実施団体とは関係のない非公式の学習サービスで、掲載問題は出題範囲に基づく独自作成(オリジナル)です。

この分野について

システム開発などのプロジェクトを計画・管理する分野です。

プロジェクトはスコープ(範囲)・スケジュール(納期)・コスト・品質・リスクなどを管理対象とします。作業を分解して見える化するWBS、作業の順序と所要期間を表すアローダイアグラム(PERT)などで計画・進捗を管理します。

見積り(工数・コスト)やリスクの洗い出しは計画段階の要です。SGでは日程計算(クリティカルパス)や、品質管理のQC七つ道具(特性要因図・パレート図など)が問われることがあります。

押さえておきたい用語

スコープ
プロジェクトで行う作業の範囲。
WBS
作業を階層的に分解して管理する手法。
アローダイアグラム / クリティカルパス
作業の順序と、全体の日程を決める最長経路。
工数見積り
必要な作業量(人日など)の見積り。
リスク管理
リスクの特定・評価・対応を計画すること。
QC七つ道具
品質管理で使う代表的な分析手法。

学習のポイント

  • クリティカルパス=全体の完了を左右する最長経路、を計算できるように。
  • QC七つ道具(特性要因図=魚の骨など)の用途を結びつける。

予想問題と解説(4問)

  1. 科目A・単一選択

    アローダイアグラムで,プロジェクト全体の所要日数を決定する最も時間のかかる経路を何というか。

    • マイルストーン
    • フリーフロート
    • クリティカルパス 正解
    • ダミー作業
    解説

    正解ウ。クリティカルパスは作業ネットワーク上の最長経路で,ここが遅延するとプロジェクト全体が遅延する。重点管理の対象となる。

  2. 科目A・単一選択

    プロジェクトの作業を階層的に分解し,管理可能な大きさの作業単位に細分化したものはどれか。

    • WBS 正解
    • ガントチャート
    • PERT図
    • CMMI
    解説

    正解ア。WBS(Work Breakdown Structure)は作業を階層的に分解する。ガントチャートは日程の可視化,PERT図は順序・所要時間の管理。

  3. 科目A・単一選択

    ソフトウェアの機能の数や複雑さから開発規模・工数を見積もる手法はどれか。

    • 回帰テスト
    • ファンクションポイント法 正解
    • ウォークスルー
    • クリティカルパス法
    解説

    正解イ。ファンクションポイント法は,利用者から見た機能(入出力・ファイル等)の数と複雑さから規模を見積もる。

  4. 科目A・単一選択

    プロジェクトのスケジュール管理で,作業の前後関係から最も時間のかかる経路を求め,全体の所要日数と遅延が許されない作業を把握する手法はどれか。

    • クリティカルパス法 正解
    • ファンクションポイント法
    • 回帰テスト
    • ブレーンストーミング
    解説

    正解ア。クリティカルパス法は,作業の依存関係をたどって最長経路(クリティカルパス)を求める。この経路上の作業が遅れると全体が遅れるため重点管理する。ファンクションポイント法は規模見積り手法。

続きを解いて実力チェック 無料登録で練習モード・本番モード・弱点分析が使えます →