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システム戦略・企画の予想問題・解説

情報セキュリティマネジメント試験(SG)の「システム戦略・企画」分野のオリジナル予想問題を4問、正解と解説つきで無料公開しています。登録なしで読めます。

※ 本サービスは各試験の実施団体とは関係のない非公式の学習サービスで、掲載問題は出題範囲に基づく独自作成(オリジナル)です。

この分野について

経営に役立つ情報システムを“どう企画するか”という上流を扱う分野です。

情報システムは作ること自体が目的ではなく、経営戦略を実現する手段です。全体最適の視点で情報戦略を立て、業務プロセスを見直し(BPR/BPM)、システム化計画・要件定義へつなげます。

外部に開発や製品を頼むときは、情報提供依頼(RFI)→提案依頼(RFP)→提案評価という調達の流れをとります。SGでは「企画・要件定義の段階で決めるべきこと」や、調達文書の役割が問われます。

押さえておきたい用語

情報戦略
経営戦略に沿って情報システムの方向性を定めること。
全体最適
部分ではなく組織全体で最も良くする考え方。
BPR / BPM
業務プロセスの抜本改革/継続的な改善管理。
システム化計画 / 要件定義
何を作るかを固める上流工程。
RFI / RFP
情報提供依頼/提案依頼。調達で使う文書。

学習のポイント

  • RFIとRFPの順序と役割の違いを押さえる。
  • 「経営戦略→情報戦略→システム化」の流れ(手段としてのIT)を意識する。

予想問題と解説(4問)

  1. 科目A・単一選択

    企業が情報システムの調達で,要件や条件を提示してベンダーに提案を募るために発行する文書はどれか。

    • SLA
    • RFP(提案依頼書) 正解
    • NDA
    • WBS
    解説

    正解イ。RFP(Request for Proposal:提案依頼書)は要件・条件を示してベンダーに提案を依頼する文書。SLAはサービス品質の合意,NDAは秘密保持契約,WBSは作業分解構成図。

  2. 科目A・単一選択

    企業の強み・弱み・機会・脅威の4つの観点から経営環境を分析する手法はどれか。

    • 回帰分析
    • パレート分析
    • SWOT分析 正解
    • ABC分析
    解説

    正解ウ。SWOT分析は内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)を整理して戦略立案に用いる。

  3. 科目A・単一選択

    アプリケーションソフトウェアの機能を,インターネット経由でサービスとして利用する提供形態はどれか。

    • オンプレミス
    • スタンドアロン
    • ハウジング
    • SaaS 正解
    解説

    正解エ。SaaSはソフトウェアをサービスとして利用する形態。オンプレミスは自社設置・運用。ハウジングは自社機器を事業者の施設に設置する形態。

  4. 科目A・単一選択

    クラウドサービスの分類のうち,利用者がOSやミドルウェア,アプリケーションを自由に導入でき,事業者は仮想サーバなどのインフラを提供する形態はどれか。

    • SaaS
    • PaaS
    • IaaS 正解
    • DaaS
    解説

    正解ウ。IaaS(Infrastructure as a Service)は仮想サーバ・ストレージなどのインフラを提供し,利用者がOS以上を管理する。PaaSは開発・実行環境まで,SaaSは完成したアプリまで提供する。上位ほど利用者の管理範囲は狭い。

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