ITパスポート試験(IP)の「プロジェクトマネジメント」分野のオリジナル予想問題を7問、正解と解説つきで無料公開しています。登録なしで読めます。
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プロジェクトを計画的に進める考え方を扱う分野です。
プロジェクトはQCD(品質・コスト・納期)を中心に、スコープやリスクを管理します。作業を分解するWBS、日程を管理するスケジュール手法(アローダイアグラム)で計画を立て、進捗を追います。
関係者(ステークホルダ)との調整や、工数・コストの見積りも重要です。IPでは日程・工数の簡単な計算や、管理対象の意味を問う問題が出ます。
あるプロジェクトの作業・所要日数・先行関係は次のとおりである。すべての作業を完了するのに必要な最短日数は何日か。 作業A:3日(先行作業なし) 作業B:2日(Aの後) 作業C:4日(Aの後) 作業D:2日(BとCの両方の後)
経路は A→B→D=3+2+2=7日 と A→C→D=3+4+2=9日。最長経路(クリティカルパス)が全体の最短完了日数を決めるため、答えは9日。
プロジェクトの作業を、成果物を基準に階層的に分解して漏れなく洗い出すために用いる手法はどれか。
WBSは作業を階層的に分解して全体像と抜け漏れを管理する。PERT図は作業の順序・日程、ペルソナは想定ユーザー像を表す。
作業の順序と所要日数を矢印と結合点で表し、日程計画やクリティカルパスの分析に用いる図はどれか。
アローダイアグラムは作業の前後関係と日数を表し、最長経路(クリティカルパス)の把握に使う。
計画と実績を「出来高(達成した価値)」として金額に換算し、進捗とコストを定量的に管理する手法はどれか。
EVMは出来高を金額換算し、計画値・実コスト・達成価値を比較して進捗とコストを同時に管理する。
プロジェクトで実施する作業の範囲や、作り上げる成果物の範囲を表す用語はどれか。
スコープはプロジェクトの作業・成果物の範囲。マイルストーンは節目、ベースラインは基準として承認された計画。
リスク対応のうち、リスクの原因となる活動そのものを中止して、リスクの発生をなくす方法はどれか。
リスク回避は原因活動をやめて発生をなくす。移転は保険等で第三者へ、受容は許容、低減は発生確率や影響を下げる。
プロジェクトの意思決定や成果に利害・影響をもつ関係者全般を表す用語はどれか。
ステークホルダは発注者・利用者・開発者・スポンサなど、プロジェクトに利害をもつ関係者の総称。