ITパスポート試験(IP)の「システム戦略」分野のオリジナル予想問題を10問、正解と解説つきで無料公開しています。登録なしで読めます。
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情報システムを経営に活かすための企画・活用を扱う分野です。
業務の流れを可視化して見直し(業務プロセス改善)、課題を解決するソリューション(クラウドやパッケージなど)を選び、システム化計画・要件定義につなげます。作る前の“何のために・何を”を固める工程です。
外部調達ではRFI・RFPといった文書で要望を伝えます。IPでは、業務のIT化やDXの狙い、身近なシステム活用の例を問う素直な問題が中心です。
業務で扱うデータの流れと処理を、データの発生・処理・格納・出力の観点で表す図はどれか。
DFDはデータの流れと処理の関係を表す図。ガントチャートは日程管理、散布図・レーダチャートはデータ分析の可視化に用いる。
情報システムの調達で、発注側がベンダに対して具体的な提案(構成・費用・納期など)を求めるために提示する文書はどれか。
RFP(提案依頼書)は、要件を示してベンダに提案を依頼する文書。SLAはサービス品質の合意、NDAは秘密保持、保守契約は納入後の保守条件を定めるもの。
インターネット経由で、ソフトウェアの機能をサービスとして必要な分だけ利用できる提供形態はどれか。
SaaSはソフトウェアをサービスとして提供する形態。BYODは私物端末の業務利用、RPAは定型業務の自動化。
既存の業務プロセスを抜本的に見直して再設計し、効率や品質を大幅に改善する取組みはどれか。
BPRは業務プロセスを根本から再構築する改革。OJTは職場内訓練、KPIは重要業績評価指標。
組織全体の業務とシステムを「あるべき姿」に向けて体系的に整理・最適化する考え方はどれか。
EAは業務とシステムを全体最適の観点で体系化する手法。BIはデータ分析による意思決定支援。
データベース化する対象を、実体(エンティティ)とその間の関連(リレーションシップ)で表現する図はどれか。
E-R図は実体と関連でデータ構造を表す。ガントチャートは日程、フローチャートは処理手順を表す。
サーバやストレージ、ネットワークなどのインフラを、インターネット経由でサービスとして提供する形態はどれか。
IaaSはインフラを提供、PaaSは開発実行環境を提供、SaaSはソフトウェアを提供する。
ソフトウェアの企画から開発・運用・保守までの作業内容や用語を標準化し、関係者の共通の物差しとするために定めた指針はどれか。
共通フレームは、システム開発の作業範囲や用語を標準化した共通の枠組み。PMBOKはPMの知識体系。
企業内に蓄積された大量のデータを分析し、経営の意思決定に役立てる手法やツールの総称はどれか。
BIは蓄積データを分析して意思決定を支援する。EDIは企業間電子データ交換、CADは設計支援。
デジタル技術を活用して、製品・サービスやビジネスモデル、業務・組織そのものを変革することを表す用語はどれか。
DXはデジタル技術で価値提供や組織のあり方を変革する取組み。単なるIT化にとどまらない点が特徴。