ITパスポート試験(IP)の「サービスマネジメント」分野のオリジナル予想問題を6問、正解と解説つきで無料公開しています。登録なしで読めます。
※ 本サービスは各試験の実施団体とは関係のない非公式の学習サービスで、掲載問題は出題範囲に基づく独自作成(オリジナル)です。
ITサービスの運用・管理と、それを点検する監査を扱う分野です。
ITILの考え方をもとに、サービスを安定提供します。障害対応の窓口となるサービスデスク、品質の合意であるSLA、設備を守るファシリティ管理などが範囲です。
あわせて、システムや業務が適切に運営されているかを点検するシステム監査・内部統制も学びます。IPでは各役割・用語の意味を問う素直な問題が中心です。
ITサービスのSLA(サービスレベル合意書)に定める指標として、最も適切なものはどれか。
SLAは、サービス提供者と利用者の間でサービス品質の目標(稼働率・応答時間・復旧時間など)を数値で合意する文書。開発体制や実装の内部事情は品質目標そのものではない。
ITサービスで発生した障害や不具合を記録し、業務への影響を抑えて迅速に復旧させることを目的とする活動はどれか。
インシデント管理はサービス中断(インシデント)を早期に復旧させる活動。キャパシティ管理は能力の計画、構成管理は構成情報の維持、変更管理は変更の統制。
利用者からの問合せや障害の連絡を一元的に受け付ける、ITサービスの窓口はどれか。
サービスデスクは利用者との単一窓口として問合せ・インシデントを受け付け、対応状況を管理する。
ITサービスへの変更を、影響やリスクを評価し、承認の上で計画的に実施・記録する管理活動はどれか。
変更管理は変更の影響評価・承認・実施・記録を統制する。無秩序な変更による障害を防ぐことが目的。
直近のフルバックアップ以降に変更された全データを、毎回まとめて取得するバックアップ方式はどれか。
差分バックアップは前回フルバックアップ以降の変更分を毎回対象とする。増分は前回バックアップ以降の変更分のみ。
情報システムを、独立した立場から点検・評価し、問題点の改善を助言する活動はどれか。
システム監査は独立性をもつ監査人がシステムを検証・評価し、改善を助言する。信頼性・安全性・効率性を対象とする。